言葉は不思議です。言葉は書けば残りますし、書かずとも心に残します。私は、日本の小説を読むのが好きです。日本にいる時は、少ししか読んでいませんでしたがアメリカに来てからよく読むようになりました。英語の教科書を読んだ後に、日本の小説を息抜きに開きます。私がもし頭を強打しても日本語だけば絶対に忘れないだろうと思います。(笑 今迄ことばを意識して大事だなんて思ってみたことありませんでした。英語を母国語のように理解出来ない私は、母国語より素晴しい言葉はないと思ってしまいます。母国語は心に響きます。物語も沢山の情景が浮かぶんです。誰かが掛けてくれた言葉が意識せずに入るんです。一言で涙が溢れるような言葉もあります。日本に住んでる時は、日本語を使うなんて事は当たり前すぎて無造作に言葉を使っていました。当たり前じゃなくなった時に初めて大事さに気づくんです。ことばを教えてくれた親、沢山の良い言葉を掛けてくれた人達、たとえ傷つく言葉としても、それは深く傷つくのだと学ばせてくれた人達、言葉は交わすだけでなく交換するものと教えくれた人達、全然当たり前じゃないのに気づかなかった。結構そんな日常ってあるのかもしれません。”ことば”を書く人達、”ことば”を掛けてくれる人達、そして教えてくれる人達みんなに感謝です。ありがとうございます。:)良い一日を!
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